代表挨拶

わが国は今、世界のどの国も経験したことがない超高齢化社会への道を走り続けています。そして長寿大国を成し遂げた日本の新たなミッションは、健康寿命の延伸の実現でしょう。日本がこの難題の解決策を探し出せるのか?国際社会から注視されています。

このような環境下にあって、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく人生を全うすることができる社会を目指し「地域包括ケアシステム」という、住まい・医療・介護・予防・生活支援などが切れ目なく提供される仕組みが形成されつつあります。
この一体的なシステムに携わる一員として、当社がどのように役割を果たし、信頼を得て存在し続けるか、令和という新しい時代の経営テーマと考えています。

当社は2004年に、医薬品卸㈱小田島(現東北アルフレッサ)の医療用食品事業と介護用品事業を分離して
スタートした会社です。永年培ってきた事業基盤に誇りを持ち、時代の変化に取り残されないよう
緊張感を忘れず、お取引先から支持されるような地道な営業姿勢を心掛けていきたいと思っています。

また職業観や仕事の在り方が多様化するなか、社員一人ひとりが主体性をもって自分の特性や強みを自然体で発揮できるような職場環境作りに努めていきたいと思っています。 

医療介護分野の未来図を予測するのはなかなか難しい時代ではありますが、どのような環境にあっても
使命感を忘れず存在感あふれる企業を目指してまいります。

企業理念

  • 高齢者や健康をそこなっている方一人ひとりと親身に接し、社会から必要とされる会社でありたい
  • 企業市民としての自覚と社会良識をもって地域と共に歩める会社でありたい
  • すべての社員が当たり前のように自分らしさを発揮できる会社でありたい